忙しい時に限って、子供は話かけてきますよね。
さてあなたはどう対応していますか?
今の対応の仕方で、子供はあなたから離れていってませんか?
今回はそんなお話です。
子供の話を聞いてあげてますか?
私自身、作業中に横から話しかけられるパターンはよくあります。
しかも話の内容が緊急じゃない話....。
- これ私が作ったものと見せに来る
- 暇を持て余して作業部屋に来て、目についたものをとりあえず質問する。
『ちょっと待って!それ今じゃなくていいよね!』
と思ってしまいます。
たしかにそうなんです。
おもいっきり営業妨害...笑
「うんうん..」言いながら軽く対応したり、
「ごめん!ちょっと後でね」とお断りをいれたりな対応が多かったです。
ですが、それをふと考えた事がありました。
子供『いつまで待ったら話聞いてくれるの?』
そうなんです。
きっと私と同じように対応してる親は、
いつまで経っても子供の話を聞いてあげる時間は作れない。作らない!
原因は私たち自身にある事を知っておく。
ちょっと作業を止めて、子供の話を聞いてあげる事が出来ない人は、
根本的にいろいな事に対して余裕が無さ過ぎなんです。
私もそうなんです。
思い当たる事がある方は改めてみましょう。
- 子供の話を聞いても聞かなくても仕事内容が良くも悪くもならない。
- 時間を有効に使えてない。時間配分を考えていない。
- 子供の話を聞かない親が、子供が言う事を聞かないと言ってはダメ!論外。
書いてて笑えてきます。全部当てはまる私......。
あなたはどうでしょうか?
子供の話を聞いても聞かなくても仕事内容に変化はない。
なら、手を止めて数分、子供に向き合ってあげましょ。
話を聞いてあげたら、子供が笑顔になる。
その笑顔は我々の仕事効率を上げるかもしれない!上げるはず!!
時間を有効に使えてない。
30分やったら5分休憩するなど、常に時間配分を考えた方が脳が疲れにくいんです。
脳が疲れないという事は、リラックスして余裕が生まれます。
休憩を入れながら作業出来る人は、急な来客にも対応しつつ仕事をこなします。
結果、長時間効率的に作業を進める事が出来ます。
子供の話を聞かない親が、子供が言う事を聞かないと言わない事。
これは当たり前です。
親がしない事を子供に押し付けてはダメです。
まず私たちが出来るようになる事です。
良い例。悪い例。
◯良い例:となりのトトロ。
さつきとめいのお父さん。
めいのお遊びに付き合い、それをヒントに仕事を進める超ポジティブぱぱ。
仕事や自分の事に夢中になると子供の話をまったく聞かない親の典型!
きっとこれは多いはずなので、この親を見て自分を見つめ直して。
何があったか分かりませんが、性格が崩壊しているママ。
千尋は湯屋に行って成長出来たけど、親は......。
会話をする時間を確保する。
毎日、どこかのタイミングで会話する時間を作りましょう。
1日5分でも構いません。
1日は24時間=1440分。
1440分のうちたったの5分だけ、子供の為に使ってあげられませんか?
この5分を作る事は、子供にもあなたにもプラスの要素しかありませんので、
ぜひ実行してみてください。
5分の会話で話すべき内容は、
- 子供が好きな事や興味ある事。
- 親が楽しんでいる事。
- 家族の事。
そこから、話を発展させていけると尚良いと思います。
子供を理解したいなら、子供に自分を知ってもらう事。
家庭環境は、子供が親に興味あるか無いかで決まります。
あなたのお子さんは、あなたに興味がありますか?
時間を確保するタイミング
- ご飯の準備中。(一緒にやる)
- お風呂
- 食事後。
その他にもたくさんと思います。
短時間で構いませんので、あなたならではのタイミングを探してみてください。
まとめ
◯仕事の合間に子供が来た時、
- 手を止め、話をちゃんと聞いてあげる。
- 作業の手をいつでも止めれるよう、余裕を持って作業する。
- 休憩を入れて、時間配分をコントロールする。
- 親が模範になってる事を忘れない。
◯毎日5分は会話する時間を作る。
- 子供を知り、親を知ってもらう。
良い会話がたくさん出来るといいですね!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
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