長女。
小学5年生。10歳。
最近ちょっとづつ大人になってきた長女。
さぁ、父親はこれからどうする?
娘の親離れと父の子離れはどっちが先なのか!?
2020年10月9日(土)
私、ギターの先生をしておりまして。
いろいろなところで教えております。
学校や音楽スクールのほか、個人でも教えています。
今月より、私個人のレッスンを受ける姉妹がいます。
小学校3年生と1年生の姉妹ちゃん。
その子達用にテキストを作っており、
コードを押さえた時の写真のモデルを長女に手伝ってもらいました。
これがめちゃくちゃキレイ!
親バカではなく、本当にキレイです。

Gメジャー

Em(マイナー)

D7(セブン)
写真撮るために、キレイに持たせましたが、
指を立てて押さえるのは、ギター初心者でもなかなか難しいです。
しかもこの時はまったくの素人です。
私が今までギターを教えた事はありません。
『すごいね!むちゃくちゃキレイに押さえるなぁ....』
もちろん絶賛しました。
褒められて気を良くしたのか突然、
「ギターやってみようかなぁ」ということになり、基本的なコードと、
簡単な譜面の見方などを軽く教えると.........
マジですか......
30分も経たずに、弾けちゃってますよ.....。😅
自分の子だから教え方が特別なわけではありません。
むしろ、他のレッスンで10する話を5、6ぐらいしかしてない感。(もしやそれが良い??)
特に関心するのは以下。
- 聞く見るができる
- 反復練習を集中してこなせる。
- 一応言われた事は気にするけど、基本自分のペース。
- 褒められるので、自分は特別すごいと思っている。
- とにかく押さえる側の手(左手)のフォームが恐ろしく良い!
とてもびっくりしましたが、なるほど....と勉強になりました。
この子がギターに向いているかはわかりませんが、
確かな事は、
『この子はこの手の作業、勉強、練習にとても能力を発揮する事ができる』という事。
彼女が将来ギタリストになるかは分かりませんし、強制的にする気もありません。
彼女の人生ですから。
ただ得意な事を伸ばしてあげるのが親の役目です。
本人も楽しんでやっているのでこれはチャンスだな、と。
- 集中して作業する事の大切さ。
- 見て、聞いて、試して、自分で理解する方法を学ぶ。
- 継続は力になる事を身をもって知る。
今ならギター通じて、学校や他では学べない事を教えてあげられる気がします。
そして長女本人も自分で学んでいく事でしょう。
ちょうど私も子供のレッスンが始まりましたので、
娘にギターを教えながら学ばせてもらおうと思います。
娘よ、共に勉強しようぜ!!!
つづく.......
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!
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