うちの子はチック?子供の鼻すすり、喉鳴らし、咳払いの癖。

経験・体験談

 

小さいなお子さんには、それぞれ『癖』のようなものがあると思います。
爪を噛むとか、鼻をほじるとか。
一般的に大人もやるようなものでしたら単なる『癖』なのでしょうが、
それとは違う子供特有の癖のようなものが存在します。
『チック症』と呼ばれるものです。

今回は、うちの長女の『癖』を、一般的なチック症の症状と比較していく記事です。

同じような症状で悩まれてる方に、少しでも情報提供できればと思います。

 

 

*『【続】子供の鼻すすり、喉鳴らし、咳払い。我が子の癖はチック症?』新たに追加しました。

 

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長女の癖はチック症?

始まったのは小学校に入ってからなので、5年ほど前です。
時間の経過により、症状が変化していますので、
時間の流れと共に説明していきます。

症状の変化

小学校1、2年時。

始めは鼻でした。
鼻をやたらすすったり、鳴らしたりします。
風邪で鼻詰まり、若干花粉症ぎみ、慢性鼻炎などを疑い、
耳鼻科に行って検査もしました。
病院も1箇所ではなく、3箇所ほど行きました。

結果は、花粉症ではない、慢性鼻炎でもない、
そして、鼻水がまったく詰まってない!

なにもないのに鼻を気にしていたのです。
鼻の中も見てもらいましたが、でき物ができていたりという事もありませんでした。

 

小学校3、4年生時。

鼻すすり鳴らしと平行してやり始めたのが、喉ならし。
タンが喉に絡んでる時にやるようなアレです。

喉を見てもらいに病院に行きましたが、
やはり何も異常は見つけられませんでした。

 

小学校5年時。(現在)

これは、上の2つとは少し違う気がしていますが、
やたらと匂いを気にします。
手の匂い、お気に入りのぬいぐるみの匂い。
そして手に匂いが付くのを嫌ってなのか、右手で物を持ちたがらない。

 

 

症状が出る時はいつ?

 

いつでも症状が出ているわけではありません。
こちらが気づいていない場合もあったでしょうが、
私と妻で極力注意をして見てきました。

 

鼻すすり、喉ならし。

一番やるのは、TVゲームをしている時。
ひどい時は、違う部屋にいても聞こえるほど大きくやっていた時もあります。
喉鳴らしを大袈裟にやる感じは、まさにおっさんそのものですよ。笑
普通にテレビも見ている時もやってました。

時によって、大きかったり、小さくずっとやってたり。
ピタっと止める時もあったり、不定期といえば不定期。

でも、ご飯の時にはやらないんです。
食べてる時は気にならなかったようです。

私たちが心配したのは、
これ、学校の授業中にやってたら、ものすごく迷惑だよ.....
と考えていました。

しかし、学校の先生から言われた事はなく、
こちらから聞いても、それほどな感じもなかったので、
学校ではやってない、ないし激しくはやってなかったと思われます。

この鼻すすり&鳴らし&喉ならしは、現在はほとんどやらなくなりました。

 

匂い。

過剰に匂いを気にする行為は、
鼻や喉の時と違って、常に気にしています。
手の匂いを特に気にしていて、服や持ち物なども匂いを嗅ぎます。

両手で口と鼻を覆って、思いっきり匂いを嗅ぐ。
これから手で持とうとしている物の匂いを嗅ぐ。

Switchのコントローラー、お気に入りのぬいぐるみ、
何でも嗅ぎます。

そして匂いがつくのが嫌なのか、
持つ時にしっかり持たず、恐る恐る持ちます
(古いけど、デスノートのLみたいな感じです)
当然そんな変な持ち方しているので、よく落とします。

結果、あまりにひどい時は我々にツッコミを入れられる訳です。

 

*ここ2、3日の新たな症状。
思いっきり息を吸い込む。
『んがぁ〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!』
って感じです。
もうモンスターみたいですよ。笑

 

 

匂いを気にする行為は現在もやっており、改善は見られません

始まったのは、コロナ自粛期が始まってからなので、今年の3月ぐらいから。

コロナ禍で、手を石鹸で洗うのと、消毒する事が増えましたし、
それに加え菌が付いてしまう事への恐怖もあると思います。

ですので、これがチック症の一種なのかはちょっと疑問です。

これにつきましては、現在リアルタイムな事案なので、
引き続き、対策をしつつ、見守って行きたいとい思います。

何か進展がありましたら、追って更新していきたいと思います。

 

 

チック症への対応

チック症の主な症状

  • 咳払い、喉や鼻を鳴らす。
  • 顔をしかめる
  • 言葉を連続で言う
  • 肩などをやたら動かす

幼児〜小学校高学年くらいまでが多く、
時間と共に自然に症状が出なくなっていく事が多い。

  • 咳払い、喉や鼻を鳴らす。
  • 時間と共に自然に症状が出なくなる

というあたりは、うちの長女とも一致しています。
時間とともに症状が自然に改善されてくるあたりからも、
うちの長女の鼻すすりや喉鳴らしはチック症の一種だったと考えています。

チックと言っても種類がいろいろとあったり、
症状も軽かったり重度だったり。
うちの長女のはまだ軽い方なのだと思います。

治療についてもかなり調べましたが、
明確な治療方法は存在しないようです。
大人になるにつれて改善されてくるので、
見守ってあげる事が一番と。

唯一やれるべき事があるとすれば、

放っておく事!

「なにしてるの?やめなさい。」などなど、
本人が気にしてしまうようなことを言わない。

無理矢理やめさせない事。

本人が気にしてしまい、違う何かへ悪影響を及ぼす可能性があります。
あまりにひどい時は、促すように優しく声をかけてあげる程度は良いと思います。

 

 

 

【続】子供の鼻すすり、喉鳴らし、咳払い。我が子の癖はチック症?はコチラ

 

 

参考までに

 

一番症状が大変だった時期に、たまたま本屋で見つけて読んでみました。
とてもわかりやすく、チックのどういうものなのかとても参考になる本でしたので、
読んでみることをオススメします。


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まとめ

チックは命に関わるような病気ではありませんが、
いざ我が子に症状が出てくると、とても心配です。

 

同じような事で悩まれてる親御さんも多いと思いますので、
この記事が少しでもお役にたてれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

ありがとうございました!

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